上皇后さまの「右大腿骨上部骨折」を受け時事通信さんがネットに次のような記事を載せてました。
大腿骨の骨折、高齢者に多く=専門家「運動や検診重要」
転倒したはずみなどで足の付け根が折れる大腿(だいたい)骨骨折は、筋力や骨密度の低下した高齢者を中心に年間15万人に及ぶ。早期の手術とリハビリが重要だが、運動機能が低下している場合は寝たきりになるケースもある。専門家は「日頃の運動習慣や骨粗しょう症検診の受診が重要だ」と指摘する。高齢女性に多い骨粗しょう症では、足をひねる程度で骨折することがあり、つまづきの防止など転びにくい生活環境を整えることが欠かせない。済生会新潟県央基幹病院(同県三条市)の遠藤直人病院長(整形外科)は「日頃から健康な骨を保つことを心掛け、検診などで自分の体の状況をチェックすることや、運動習慣や栄養補給も重要だ」と話している。
というような内容でした。大腿骨骨折が起きてしまったら、手術が必要みたいですね。その後、元のように生活できるようリハビリをするということですが、これは大変なことだと感じました。上皇后さまの早期回復をお祈り申し上げます。遠藤病院長は運動習慣や栄養補給が重要と話しておりますが、栄養補給とはカルシウムのことでしょうか?カルシウム=牛乳やわかめや小魚ではないでしょうか?わかめや小魚はいいとして、牛乳を飲んでお腹が痛くなりませんか?
実はもっと簡単な方法があります。それは普段食べているお米を「弱アルカリ性のピロール米」に変えるだけです。ピロール米でないかぎりお米は酸性です。人体の血液や体液は弱アルカリ性(ph7.35ー7.45)に保たれていますが、それは特に骨や歯に蓄えられたカルシウムがその役割を担っています。酸性食品を食べれば血液や体液のアルカリ度が不足するのでカルシウムが働きますが、今度は骨や歯のカルシウムが失われていき、気付いたときには骨粗しょう症になっていたり歯が折れてしまったりという訳です。逆に普段食べているお米が「弱アルカリ性のピロール米」だと、アルカリ性食品なので骨や歯のカルシウムは働く必要がないので失われず保たれたまま、更に一般のお米よりカルシウムやマグネシウムなどの栄養が豊富に含まれていますので、通常より効率の良い栄養補給と、加齢などによる致し方ない老化現象も遅らせることが可能ということで、医学界でも着目されているようです。
2014年横浜国立大学大学院の登丸正英博士の調査によると、骨粗しょう症の人が弱アルカリ性のピロール米に変えただけで、半年後には骨密度に改善が見られ、10ヶ月後には日本人の平均年齢の骨密度を上回る改善が見られたという事例があるようです。海外の骨粗しょう症の診療ガイドラインでは、砂糖や動物性食品はカルシウムを奪う骨泥棒とされており、骨粗しょう症のの予防の為にアルカリ性食品の摂取を言及してるようです。
第二次世界大戦前まで日本では、体(からだ)とい漢字を、骨が豊で 體(からだ) と書いたそうです。骨が豊かな人の力で 體力(たいりょく)と書いたそうです。運動をするにも骨が元気でなければいけませんよね。
いずれにしても、自身で心当たりがあったりすでに骨粗しょう症だという方は是非「弱アルカリ性のピロール米」をお試しいただきたいと思います。
当法人でも取り扱っている商品です。
最低でも1年は続けてみてほしいです。(結果に個人差あり)
今回、(株)オカヤマの岡田 恭一社長の著書「昔話に学ぶ健康法」を主に参照し執筆しました。岡田社長に相談すれば花粉症もわずかな時間で改善させることができたという例もあります。
以前動画で紹介させていただきましたが、読んでみたいという方には無料でお送りしますので電話やメールなどで連絡ください。