遅ればせながら、畑の土のラン藻繫殖試験を自分で行ってみました。
こちらの畑、じゃがいもを収穫した畑になります。
上の写真は8月29日に畑の土、水、そしてピロール資材を瓶に入れ撮影しました。
ピロール資材は田んぼに使用しているタイプ(ピロールエルゴンC)と同じです。
次の写真は9月3日に撮影しました。6日ほど経過しましたが、瓶の中の土や水の色が赤や緑に変化し
たことが確認できます。
最後の写真は9月6日に撮影しました。色がさらに濃く変化していることが確認できます。
やはり畑の土を直接見てもよく分かりませんが、このように瓶に試験体を作成し観察すると、(株)エ
ルゴン様の資料の通りに変化しラン藻(シアノバクテリア)が増殖してるということが分かる為、生産
者としてはとても安心することができます。ちなみですが今後、白菜と玉ねぎを植えたいと考えており
ました。またピロール資材を散布し耕して、ピロール野菜にします。玉ねぎは上手くいったら販売も考
えておりました。どうぞ宜しくお願い致します。