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須藤 悟

2024/08/26セルフラン藻繫殖試験


上記の写真は8月16日に撮影しました。


2回目のピロール資材を8月10日~8月15日に散布しました。試験体は最終日に散布し


た田んぼの土で準備しました。撮影を行った次の日には水が少し赤色に変化していました。


次の写真は8月20日に撮影しました。水の色が黒っぽくなりました。深緑色でしょうか?


ちなみに外の日陰のところに試験体を置いていました。土に変化はありませんでした。



最後の写真は8月24日に撮影しました。土の上部の色が赤色に変化しています。次第に下


部の土も赤色に変化するのでしょうか?(株)エルゴン様のピロール農法指導書には、2回


目のピロール資材散布より10日程は田んぼの水を落とさないことと書かれています。畑で


も水分が多いほど効果が早まり、持続するらしいですが、ラン藻(シアノバクテリア)は水


がなければ活動できないのでしょう。


上記の結果から田んぼの水を落とし、コンバイン等歩けるように乾かす作業を開始したいと


思います。田んぼを見ても草だらけでどのように変化しているのか分かりません。瓶に土と


水を入れて観察すると、(株)エルゴン様の資料の通りラン藻(シアノバクテリア)の影響


で赤色や緑色に変化しそれを目視で確認できるので私は安心すことができます。

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