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須藤 悟

2024/02/05社会貢献事業で東京都足立区に行ってきました。


足立区立 江北小学校にて、武智校長先生と


足立区立 亀田小学校にて、大井校長先生と


足立区立 加平小学校にて、倉島校長先生と


2024年2月1日、東京都足立区役所学務課 おいしい給食担当課様の御紹介で、区内の小学校3校にお米を寄付させていただきに訪問して参りました。当日は風が若干強く吹いてましたが晴れていて、車での移動や納品などとてもスムーズに行うことが出来ました。また、お忙しいところ学務課課長様や各校の校長先生方にはご対応下さって頂きました。さらに上記の写真は栄養士の平野さん、北川さん、杉本さんに撮影して頂きました。ありがとうございました。普段YouTubeの動画等1人で撮影しているせいか、たまに手伝って頂けると何てありがたいんだと感じました。本当にありがとうございました。


3年前、宮城県石巻市の原田 豊さん(現石巻市議会議員)とお話していて「食の問題っていろいろあるんだよね。”こ食”と言って”孤食”や”個食”など意味の違うこ食の問題が沢山あるんだよ。」と教えていただいたことがあります。老若男女は問わない問題ですが、特に経済的な理由での子供の”小食”のことをニュースで知り、それに対してそんな状況はほっとけないと野菜やお弁当などを無料で配布している方がいらっしゃることもニュースで知って、感銘を受けた私は、自分の収穫したお米が役に立つと思い社会貢献事業を行う法人を設立しました。


足立区では給食費が無償になったとのことですが、寄付を受け入れて下さったということは何かのお役に立てるだろうと思っています。今回改めて感じたことは、”こ食”の問題を当法人だけで改善させるのは到底無理な事で、皆さんの協力が必要です。お米の他にも野菜やお肉や調味料、献立を考えたり調理する方がいなければ当然食べれませんし、そもそもほっとけないと感じさせるその子が学校に来ていなかったとしたらまったく意味がないかもしれません。逆にそのことを意識して取り組む人、先にお手本を示した人がいてそれを私が真似したようにどんどんと取り組む人が増えていったとしたら、悲しい出来事は起こらない気がします。


当日、最初に学務課の方に御挨拶しようと区役所を訪れたのですが、学務課って何階だっけ?と案内板を見て探していた際気付いたのですが、何で給食担当課だけ”おいしい”って付いているんだろうか?と、例えば総務課が”仕事が早い総務課”なんて名前は通常ありませんよね。だけれど足立区役所さんはおいしい給食担当課とあまり違和感がなく、でもユニークな名前だなと感じました。課長さんに「足立区のおいしい給食担当課も頑張っているのでホームページを観てみて下さい。」と言われましたので次の日観てみたら、その意味が”なるほど”とわかりました。栄養豊富だけど子供達の苦手な食べ物ってありますよね。それを見た目、味などバランスが整った料理にし、さらに残菜=食べ残しを減らすという取り組みなんですね。北川さんも動画に出演されてたのですね。とても力の入っている取り組みなので、是非皆様も足立区の公式ホームページをご覧になってみて下さい。

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