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須藤 悟

2022/11/02籾摺り~色彩選別


本日は籾摺りを行っておりました。古い設備ですが、あちこち直して使用しております。



籾の籾殻を機械で剥いて、良い玄米と屑米(くずこめ)に仕分けし、袋詰めします。



この設備で一生懸命仕分けしても、カメムシ被害の米や籾など混ざってしまいます。


さらに別の設備で選別するために、去年、一昨年とお世話になりました阿部様の作業場に行ってきました。


作業場に着いたら、丁度、先日籾摺りが終わって運んだ玄米を 色彩選別機 という機械にかけている最中でした。


(家には色彩選別機はありません。阿部様は大規模農業経営者です。)


ブログ用の写真を撮影していいと許可を頂いたので、撮影させて頂きました。


約600万円。


約350万円。


約350万円。


3台の色彩選別機を玄米が順番に通過する仕組みになっているそうです。(3回、玄米を機械にかけているというこ


とです。)そして、下の写真は、


左・色彩選別前 、 真ん中・色彩選別後 、 右・取り除いたカメムシ被害の米など 、 です。


アップの写真です。色彩選別前。


色彩選別後。

取り除いたカメムシ被害の米など。

どうでしょうか⁉


機械に表示された単位時間あたりの生産量を基にした話だったのですが、


”通常の慣行農法の玄米の4倍は時間が掛かっている。”とのことでした。


申し訳ありません。そして、引き受けて頂いてありがとうございます!


私が”手伝わせてほしい”とお願いし、それを口実にいろいろ見学していたら、合間に


”あなたが作業しているとこ、撮影してあげる。私達は顔出しNGだけど。”


ということで、動画も撮影してもらいました。


ありがとうございました。

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