今日はいつも通り機械を使用し田んぼの除草をした後、横から見た時、あまりにも草が多い箇所を、手作業で除草しました。機械による除草は、縦方向だけ有効だからです。
6m×6mくらいの範囲、田んぼ全体のほんの一部なのですが、3時間ほどかかりました。作業が終わった時には、足が、特に膝がガクガクしました。やっぱり大変でした。
正直な話、私はこういった手作業は、農業に従事している70歳、80歳のおじいさん、おばあさんに敵わないと思います。経験した事があります。情けないですが・・・
腰が曲がっていて歩くのも遅いのですが、いざ手作業がはじまると、効率よく、沢山さばいているように感じました。年齢は関係ないです。
こんなに沢山手で草をとったのは今年は初めてでしたが、1年に1回くらいは経験したほうがいいかなと感じました。手取りでしか分からない感じ、健全に成長している稲と草の違う感じを再確認できたからです。
来年も最低1回はやりたいと思います。